2010年観た映画166本総仕分け!〜とりあえず並べてみました(^^)

2010年1月から12月に日本で公開された映画で、スクリーンで観た作品を並べてみた。このブログで、月毎の<仕分け>をしているが、今回改めてエクセルに一気に165本並べて現在の印象で並べたので、月毎と矛盾している順番もあるかもしれないが、そんなの気にしない、というこで。
午前十時の映画祭で観た『2001年宇宙の旅』と『アラビアのロレンス』、IMAXオリジナル作品の『HUBBLE 3D-ハッブル宇宙望遠鏡-』と『ゴッホ:天才の絵筆』はランキングからは除外した。

それでは、20作ずつカテゴリー分けして<仕分け>。


1〜20位は便宜的に並べただけで、いわゆる、ベスト・オブ・ベストと言うべき、今年観て心震わせてくれた映画たち。どれもいろんな今年の映画ランキングに登場する作品かと。製作者たちに感謝。『今度は愛妻家』は個人的思い入れの多い作品。

1 『インセプション
2 『ヘヴンズストーリー』
3 『第9地区』
4 『息もできない』
5 『十三人の刺客
6 『トイ・ストーリー3』
7 『ヒックとドラゴン
8 『インビクタス/敗れざる者たち』
9 『川の底からこんにちは
10 『(500)日のサマー』
11 『冷たい雨を撃て、約束の銃弾を』
12 『瞳の奥の秘密
13 『海炭市叙景
14 『ぼくのエリ 200歳の少女』
15 『告白』
16 『オカンの嫁入り
17 『パーマネント野ばら』
18 『カラフル』
19 『今度は愛妻家
20 『ボーイズ・オン・ザ・ラン


160本の中で並べると21〜40位になってしまうだけで、ここにあるどの作品の感想を訊かれたら、すごいイイ、観た方がいいと答える映画ばかり。『ユキとニナ』とか、キセキのような映画だよね。あまり動員できなかったけど『宇宙ショーへようこそ』とか、日本スタンダードで本当に好きなアニメだ。

21 『キック・アス
22 『半分の月がのぼる空
23 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国
24 『リトル・ランボーズ
25 『プレシャス』
26 『ユキとニナ』
27 『ヒーローショー』
28 『ソラニン
29 『SRサイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜』
30 『プリンセスと魔法のキス
31 『すべて彼女のために
32 『精神』
33 『ソフトボーイ
34 『クロッシング
35 『アウトレイジ
36 『処刑人2』
37 『宇宙ショーへようこそ
38 『エクスペンダブルズ』
39 『特攻野郎Aチーム THE MOVIE
40 『シングルマン


何かしらの特徴に秀でた映画が41〜60位カテゴリ−には並んだような気がする。観終わった後、何かひとつ、教訓といくか、ある種のヒントをもらえた貴重な映画たち。吉祥寺の映画たる『ライブテープ』とか印象深い。

41 『さんかく』
42 『ローラーガールズ・ダイヤリー』
43 『カケラ』
44 『ハート・ロッカー』
45 『月に囚われた男
46 『ライブテープ』
47 『フローズン・リバー』
48 『Dr.パルナサスの鏡
49 『スプリング・フィーバー
50 『マイレージ、マイライフ
51 『ゲゲゲの女房
52 『コララインとボタンの魔女
53 『かいじゅうたちのいるところ
54 『ペルシャ猫を誰も知らない
55 『キャタピラー
56 『ラブリーボーン
57 『東のエデン 劇場版Ⅱ Paradise Lost
58 『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』
59 『ガフールの伝説
60 『しあわせの隠れ場所』


61〜80位、どれも好きな作品ではあるけど、ちょっと<困った感>も同時に抱いた映画がこのカテゴリーでは多いような気がする。作品の困った度とホツレって、表裏一体で、それは観る者によってプラス・マイナスするのが映画の面白いところだ。

61 『人生万歳!』
62 『武士道シックスティーン
63 『オーケストラ!』
64 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
65 『サベイランス』
66 『シャッター・アイランド』
67 『悪人』
68 『怪盗グルーの月泥棒 3D』
69 『バッド・ルーテナント
70 『ブルーノ』
71 『ゴールデンスランバー
72 『抱擁のかけら
73 『シャーロック・ホームズ』
74 『小さな村の小さなダンサー』
75 『ザ・ロード
76 『クレイジー・ハート』
77 『彼女が消えた浜辺
78 『プレデターズ
79 『17歳の肖像
80 『マイ・ブラザー


160本中の、81〜100位。半分。愛憎入り交じりの映画がつらつらw すごく好きな部分がある分、どうしても納得出来ない部分もある、そんな映画たち。代表:ノルウェイの森

81 『ノルウェイの森
82 『スイートリトリライズ』
83 『9<ナイン>9番目の奇妙な人形』
84 『蜉蝣峠
85 『渇き』
86 『アンプロフェット
87 『やさしい嘘と贈り物』
88 『アイアンマン2
89 『おとうと』
90 『書道ガールズ!』
91 『借りぐらしのアリエッティ
92 『バレンタインデー』
93 『ザ・ウォーカー
94 『闇の列車、光の旅』
95 『ヌードの夜 / 愛は惜しみなく奪う』
96 『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』
97 『スープ・オペラ』
98 『乱暴と待機
99 『パリより愛をこめて
100 『トロッコ


101〜120位群。このへんもまだ、好きな割合が、あれれ?の割合より多いカテゴリー。加えて今の僕にとって<当事者性>が比較的低くなった映画(へんな言い方だな…)たちとも言える。

101 『バウンティ・ハンター』
102 『シュレック フォーエバー3D』
103 『ミレニアム2 火と戯れる女』
104 『時をかける少女
105 『ベンダ・ビリリ!〜もう一つのキンシャサの奇跡』
106 『ベスト・キッド
107 『イエローキッド
108 『フィリップ きみを愛してる』
109 『シークレット』
110 『バッタ君 町へ行く』
111 『運命のボタン
112 『孤高のメス』
113 『東京島
114 『バイオハザードIV アフターライフ 3D』
115 『武士の家計簿
116 『ハーブ&ドロシー』
117 『50歳の恋愛白書』
118 『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
119 『ハナミズキ
120 『Dear Johon』


121〜140位、悪い映画ではないのだが、<困った度合い>がより増した作品が揃うカテゴリーかもしれない。試写で観た作品が多いな…。自腹で観たもの(=期待していたもの)は、観終わって腹が立ったライナップかも。

121 『アイガー北壁』
122 『コトバのない冬』
123 『アリス・イン・ワンダーランド IMAX3D』
124 『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』
125 『オーシャンズ
126 『てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜』
127 『ゼブラーマンゼブラシティの逆襲〜』
128 『遠距離恋愛 彼女の決断』
129 『BANDAGE
130 『サバイバル・オブ・ザ・デッド
131 『グリーン・ゾーン』
132 『エルム街の悪夢
133 『ニンジャ・アサシン
134 『パレード』
135 『セックス・アンド・ザ・シティ2』
136 『ふたたび swing me again』
137 『鉄男 THE BALLLET MAN』
138 『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』
139 『TEKKEN
140 『トイレット』


141〜160位、残念ながら観てる最中、苦痛を感じた、もしくは呆れ返った作品群がこのカテゴリー。呆然が逆に爆笑まで突き抜けた映画は、ある意味、エンターテインしていたとも言えるが…。志浅くて、金融商品として製作された駄作も多いのが残念だ。

141 『エクトプラズム〜怨霊の棲む家』
142 『タイタンの戦い3D』
143 『シュアリー・サムデー』
144 『きな子 〜見習い警察犬の物語〜』
145 『踊る大走査線 THE MOVIE3 やつらを解放せよ!』
146 『日本のいちばん長い夏』
147 『猿ロックTHE MOVIE』
148 『ダレン・シャン
149 『恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜』
150 『トロン:レガシー』IMAX3D
151 『パラノーマル・アクティビティ
152 『ACACIA-アカシア-』
153 『サヨナライツカ』
154 『BECK
155 『春との旅
156 『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
157 『海の金魚
158 『ランデブー!
159 『昆虫物語 みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』
160 『ダーリンは外国人


で、2010年、僕のワースト3は以下の作品。

161 『恋するナポリタン〜世界で一番おいしい愛され方〜』
162 『彼岸島
163 『食堂かたつむり