6月に観た映画7本をランキング


6月もとりあえず月毎に観た映画を個人的なランキングをメモしてみる。

僕が2011年6月に劇場で観た映画をランキング。試写で観た作品は、まだ公開していないものは除いて、逆に以前試写で観て6月公開された映画を加えた。それぞれの作品の自分のTwitterのリンクも貼ってみた。
んで、2011年上期に観た映画は57本。去年は97本観ていたのに…


1.『SUPER8/スーパーエイト』超SF作品を期待して観たので鑑賞直後は?だったけど、時間が経つにつれ、じわじわしみてきた作品。後半バタバタの脚本には文句山積みだけど、試写でフィルム上映だったので、DLPでもう一度観たい(って前売り券持ってるし(^^)〜J・J・エイブラムス監督作品【観た時のつぶやき
2.『奇跡』スーパー8と似た作品かもしれない。現代日本土着のジュブナイル映画。是枝監督は本当に子どもを撮るの上手だな。〜是枝裕和監督作品【観た時のつぶやき
3.『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』チームモノのジェネシス作品として、特筆すべきクオリティの作品だろう。このトーン&マナーでのX-MENの新シリーズを楽しみにしていこう。〜マシュー・ヴォーン監督作品【観た時のつぶやき
4.『127時間』これを撮れるんだから、やはりボイルは力のある映画監督なのだろう。ジェームズ・フランコのひとり芝居も飽きさせない名演でした。〜ダニー・ボイル監督作品【観た時のつぶやき
5.『アリス・クリードの失踪』ミニマムな条件をあえて課して撮られた快作。いやいや、見応えあって楽しみましたよ。3人の登場人物のキャスティングも絶妙。〜J・ブレイクソン監督監督作品【観た時のつぶやき
6.『軽蔑』原作を読んだ当時、<路地>から解放された中上健次に驚き、カズのヒモっぷりと、真知子の魔性っぷりにぞくぞく読んだ。高良健吾はかなり良かったのだが、鈴木杏はやはりミスキャストだろう。〜廣木隆一監督作品【観た時のつぶやき
7.『プリンセス・トヨトミ』シチュエーションとしては面白かったのだが、クライマックスの見せ方が全然エンタテインメントしてなく、話し合い漫才で解決って…綾瀬はるかのゆさゆさ(エンタテイン満点!)を観るための映画〜鈴木雅之監督作品【観た時のつぶやき