1月に観た映画17本を仕分けてみる

僕が2010年1月に劇場で観た映画を<仕訳>て、何となく並べてみた。試写で観た作品でまだ公開していないものは除いて、逆に去年試写で観て1月公開された映画を加えた。あ、『アバター3D』IMAXも1月に観たけど4回目だから除いたw それにしても、個人的に身につまされる映画の多い月でした。

1.『(500)日のサマー』〜全然成長してない主人公と、落語のサゲのようなラストも痛快
2.『かいじゅうたちのいるところ』〜子供の頃、冒険とかの妄想してると頭の中であんな音楽が鳴っていたような気がして、久し振りにサントラを買った
3.『Dr.パルナサスの鏡』〜こっち系のギリアムが僕の好みです
4.『今度は愛妻家』〜この先も恥じることなく薬師丸を支持していくことを僕は決めましたw
5.『ボーイズ・オン・ザ・ラン』〜映画に描かれた部分はネタフリという原作もスゴい
6.『ライブテープ』〜ハモニカ横丁で胡弓弾いてる風景に説得力(?)を与える、吉祥寺という街が好きです
7.『ラブリーボーン』〜シアーシャ・ローナンの演技力もさることながら、犯人役のスタンリー・トゥッチの不気味さ。竹中直人じゃ全然なかったしw
8.『パラノーマル・アクティビティ』〜すぐれた着想と巧みなバイラルマーケティングがあれば、市場はこんなに拡がるという好例
9.『バッタ君町に行く』〜アメリカは1941年にこのアニメと『ダンボ』を創ってる。そんな国相手に戦争に勝てるわけない
10.『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』〜原作読んでないけど充分楽しめた。ミレニアムは雑誌の名前
11.『ゴールデンスランバー』〜いい映画だけど、正直、伊坂と堺に僕はちょっと食傷気味なので
12.『おとうと』〜ある意味、俳優・鶴瓶はズルいと思う、いい意味でw
13.『オーシャンズ』〜せいうちと蟹のモブシーンは好き
14.『BANDAGE』〜北乃きいが苦手なんです、個人的に
15.『エクトプラズム 怨霊の棲む家』〜ひねりのないホラーが苦手なんです、個人的に
16.『サヨナライツカ』〜だから結局ミポリンは何歳の設定だったのだろう? 西島働けよと思った。辻仁成はきっとサラリーマンをナメているのだろう
17.『彼岸島』〜正直、もう忘れた。とにかくあきれる映画だったような気がする