映画の雑食

このところ、試写・劇場で自分が観た映画をちょっと振り返ってみた。

1.思わずタイムリープしてしまう男とそれに恋しちゃう女のファンタジー
2.お婆さんに親切にしないととんでもない目に遭うから気をつけようという教訓。
3.ちょっとユニークに感じた子供を安易に養女にすると夫婦のほころびが露呈しちゃうホラー。
4.閉鎖された空間で男たちが無言で飯を喰らう風景。
5.個性派集団のスポ根モノにはやっぱりもえることを再認させてくれる話。
6.上映時間の長さは観る者に洗脳効果があることを実感させられる物語。
7.殺風景な瓦礫と粉塵の空間で子供たちが明け透けに残酷な社会を模倣するストーリー。
8.マイノリティを排除しようとする社会は小さな抵抗から自由と平等の糸口が開けられることの歴史。
9.疾走するボンクラ童貞のパワーは勝利するのだINインド。
10.黄昏れた父娘はいかにして語り合う言葉をたぐり寄せるかのひとつの例。
11.これでもか血みどろをデジタル3Dでわざわざ突き刺してくる映像。


1.きみがぼくを見つけた日
2.スペル
3.エスター
4.南極料理人
5.風が強く吹いている
6.愛のむきだし
7.子供の情景
8.ミルク
9.スラムドッグ・ミリオネア
10.千年の祈り
11.ファイナルデッドサーキッド3D

雑食もほどほどにしないと胸焼けおこすな、しかし。と言いながら帰宅してWOWOWで録画した「カンフー・パンダ」観てるし。